Festival Echo 〜 世界遺産の麓で地域とともにある朝霧JAM
富士山が初冠雪となり、夕暮れ時には美しい赤富士が観られる時期に、富士山という素晴らしい山、そして酪農家の皆さんが築いた美しい緑の朝霧高原で開催する朝霧JAM。
私たちは来場者の皆さんとともにその素晴らしい環境のためにできることはないかと考え、イベントで派生する環境負荷の軽減を試みると共に、未来に向けて様々な対策に取り組んでいます。

1. 地域と共に創るフェスティバル
主催はフジロックを手がけるプロモーターSMASHと富士宮市民とで共に作る「朝霧JAM実行委員会」、運営は地元が富士・富士宮を中心としたボランティアチーム「朝霧ジャムズ」と共創しています。毎年、100名以上の地元ボランティアが会場運営を担います。
2. 地産地消がキーワードの飲食エリア「富士山人食堂」
「その土地でとれたものをその土地で消費する」環境にやさしい飲食エリア。地元静岡県を中心にこだわりの飲食店舗が集まります。地元食材を使ったジビエ、海鮮、乳製品からクラフトビールまで、さまざまなローカルフード&ドリンクが味わえます。

3. 「リユース」そして、リサイクル出来るものは「リサイクル」
会場内では、使用済みの製品をごみにせずに「繰り返し使う」「再使用する」ワークショップなども行っています。限りある資源を大切に使い、廃棄物を減らすことで富士山の麓の自然環境への負担を抑える工夫をしています。 会場では、来場者の皆さんのごみの8分別をボランティアがサポート。ご協力をお願いいたします。
ごみの8分別
- 可燃ゴミ
- ペットボトル
- キャップ
- 紙食器
- 生ごみ
- 割りばし
- アルミ缶
- スチール缶

4. 美味しい牛乳を飲んで地元酪農家を応援!
現在多くの酪農家が、飼料や燃油の高騰などの影響をうけ、苦しい状況に置かれています。
牛乳キャンペーン
毎年、朝霧にきたら牛乳を飲もう!キャンペーンを通じて酪農家の皆さんを応援しています!
富士宮市ふるさと納税
チケットなどのお礼の品提供を通じてお寄せいただく富士宮市への寄付金は「酪農家の皆さんの支援」に活用されます。
5. 気候変動の原因となるCO2を削減するために
ライブステージの電力を使用済み天ぷら油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料を使用し、CO2削減に貢献します。また、エネルギー効率の高い照明(LED)を使用しています。